2011.3.11 東日本大震災
このたび 大変な事態が起こってしまいました。
日本中が、いえ、世界中が悲しみに打ちひしがれています
少しでも 被災地の方々の被害が小さくてすみますように そして、救助をしてくださっている方々の安全と健康をお祈りいたしております。
どんなことがあっても、希望を捨てずに 力強く生きていきましょう。みんな、ひとりではないのですから。私たちは、助け合って生きていけるはずです。
残されたものの命を そして、地球を大切にしていきましょう。
意識を変えて 全ての人のために生きていきたい・・・とそう思うのです。
2011.3.18 TVで 感動的な 場面が広がるようになりました。
「どんな逆境にあっても、今自分にできることをする」
そう考えて、人のためになることをしようと 多くの被災者が立ち上がっておられます
被災していない私たちが 何もできていないのに、自らの苦しみを乗り越えて、人の看護をする。食事作りをする。水くみや水運びをする。・・・そんな人々の姿に、自分が今、生かされている意味を考えます。
人は、誰もが、使命を持って生まれてくるそうです。
生まれてきて良かったと思う時、それはどんな時でしょう?
目的を達成した時、愛する人と結ばれたとき、子どもが生まれた時、夢がかなった時、お金が入った時、病気が治った時。
人生には、いろいろな時があるでしょう。けれど、どれもみな、一時なのです。
究極の喜び、それは人の役にたった時。
無償の喜び、それを味わうために、人は生まれてきたのかもしれません。
せっかく生を頂いたのですから、精いっぱい生きて そして、人のためにつくせるように 前向きに生きていきましょう。
人は、乗り越えられる試練を与えられるそうです。
あなたは、ひとりではない。そっと、手を伸ばして 助け合い、共に一緒に生きていきましょう。
上の十字架の写真は、この小さな教会の正面にある窓から撮影した写真です。
まさに、自然が 神。この美しい湖は いくら眺めていてもあきません。